台風一過で今朝は抜けるような晴天となり、さわやかな秋風が吹き抜けていきます。庭に出てみると何匹ものトンボが飛び回ったり枝先に止まったりしていたので、久しぶりに「天体改造していない」カメラにマクロレンズをつけて撮ってみました。
最初のこちらのアカトンボは、google検索だとナツアカネのオスのようです。よく知られるアキアカネは頭や胸まで赤くなることが少ないのに対してナツアカネは頭・胸まで赤くなります。またアキアカネは夏の間高山に移動するのですが、ナツアカネは平地にとどまって生活するという違いもあります。
二枚目のトンボは羽についた褐色の帯からミヤマアカネのメスか未熟なオスのようです。もしオスならばもうしばらくすると立派な赤トンボになるはずです。確かに羽に帯がある赤トンボも見たことがあります。自分が子供のころはこのトンボのことをクルマトンボと呼んでいましたが、クルマトンボというのはノシメトンボのことを言う地域が多いようです。
最後の写真はどうもウスバキトンボのようです。このトンボは春から夏の季節風に乗り世代交代を繰り返しながら南の島から日本にわたってきます。わずか1か月余りで卵から成虫になるのですが10月から11月頃になると寒さで死滅してしまいます。また枝にとまる時はぶら下がるようにして休むのが特徴です。
久しぶりにネイチャーフォトを撮ってみてこれもいいなあと改めて感じました。天体写真は天気や月齢に左右されますし、機材も高額で重く、それを運搬、設置して、夜中に撮影するという苦行に近いところもあります。昆虫や植物の撮影は日中にできるので健康的ですし、家の庭でも散歩の範囲でも可能でしょう。いずれはだんだんこの方向に行くのかもしれません・・・



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