2026年2月19日木曜日

107PHQで久しぶりの天体撮影遠征 その①

 遠征というと車で数時間の場所というイメージですが、実は10分少々の観測場所に出かけてきました。場所は伊香保温泉の近くで、ぐんま天文台がよく見える畑の中です。ここにはかれこれ20年近く通っていて、東から南方向は渋川・前橋・高崎の光害がありますが、天頂から西・北方面はまあまあといった感じです。とにかく電線がなく360°の視界が確保されていることと適度に人家があるのが気に入っています。時々犬の散歩の人に声をかけられたりしますが・・・

今日の目的はレデューサを使用して西の方から順にM31、ハート星雲、M45、カモメ星雲の4対象を撮影することです。M31やM45は自宅からも107PHQで撮影しましたが、他の天体は撮影できていません。光害の影響が大きい自宅と撮り比べてみるのも目的の一つです。

下はEOS-Rで撮影したM31の3分×11枚をコンポジット画像処理したものです。M31はもう時期が遅く、やや高度が低かったのでベストコンディションではありません。光害の影響は自宅とさほど変わっていない感じでした。コンポジット後にステライメージのかぶり補正をRGBに適用して画像処理したものが下になります。


ところで2008年に同じ場所からSKY90+フラットナーレデューサとEOS Kiss DXで撮影したM31が下の画像です。


この画像は6分×3枚をコンポジットしたものでかぶり補正はしていません。当時の空が今と比べていかに暗かったかがよくわかります。EOS Kiss DXはとても写りの良いカメラでしたが、ライブビューができずバリアングル液晶ではなかったので撮影では苦労しました。

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