本日10日ごとの電波観測の集計を行ったので、今年のみずがめ座η流星群がどうだったか見てみたいと思います。まず青森、次に関西のVORの結果です。
銀の河Ⅱ Blog
2026年5月10日日曜日
みずかめ座η流星群が一段落
2026年4月29日水曜日
みずがめ座η流星群の活動が始まる
下は昨年と今年の青森VORのRMOBグラフですが、昨年では4月の下旬から5月の下旬にかけて流星活動が活発になっている(赤くなっている)のがお分かりになると思います。これがみずがめ座η流星群の活動によるものです。
今年も少しその兆候が見えてきました。まずVOR青森と関西です。
2026年4月22日水曜日
4月こと座流星群がピーク
1月のしぶんぎ座流星群以来静かな空が3か月以上続いていましたが、本日未明4月こと座流星群(LYR)の活動を確認することができました。もともと規模の大きい流星群ではなく、昨晩の天気は曇りでしたので電波観測なればこそです。
まずVORですが青森、関西ともに昨夜になってエコー数が増加しはじめ、青森では今朝5時台、関西で深夜12時台と1時台がピークになりました。
2026年4月20日月曜日
ε-160の主鏡マスク作製
前からやろうと思って先延ばしにしたまま2~3年経ってしまった主鏡マスクをついに作りました。ε-160の星像は素晴らしいのですが、斜鏡スパイダーよる光条以外に主鏡押さえ金具によるイガグリ状の光条が出てしまうのが前から少し気になっていたのです。
作るにあたってどのようにマスクを固定するか色々考えていたのですが、ドーナツ状のマスクに穴を空け主鏡押さえ金具と共締めにすることにしました。また材料はとりあえず工作のしやすいボール紙としました。
寸法を測ってみると主鏡の直径は163mmで、主鏡押さえ金具は2mmほど中に出っ張っていることがわかりました。そこで、ダイソーの黒ボール紙をサークルカッターで内径158mm、外形180mmのドーナツ形に切り出しました。合わせてみるとギリギリ押さえ金具をカバーできているようです。その後押さえ金具の取り付けネジに合わせて6個の穴をパンチで空けるのですが、つけた印が良く見えずどうしたものかと思案したときに、パンチの裏のふたを外せばパンチ穴から目印を見ながら穴を空けるあけられることに気づき、われながら素晴らしいと思いました。
出来上がったものが下です。
計算してみるとε-160の本来のF値は530÷163=3.25、改造後は530÷158=3.35でさほど影響はなさそうです。あとは実際に写真を撮ってみてこの効果がでているといいのですが、このところ夜の天気はダメダメで、パンスターズ彗星もついに撮れずじまいでした。おまけに月も明るくなってくる・・・いつになることやら。
2026年4月6日月曜日
MAPS彗星 残念ながら崩壊
4月4日23時(JST)に太陽をかすめるような軌道で接近し、再び帰ってこられるか注目されていたMAPS彗星(C/2026 A1)ですが、残念ながら崩壊してしまったようです。まずはSOHOのC3画像をご覧ください。画像の取得期間は4/2 20:18~4/6 08:06 UTです。中央の白い円が太陽の大きさを表しています。彗星は左下から視野に入り右上に出てくるはずでしたが、出てきたときにはすでに核が崩壊してダストだけになっているのがわかります。
続いて最接近時の様子を視野が狭いC2画像でご覧ください。こちらも中心の白い円が太陽を表しています。こちらの画像の取得期間は4/4 09:24~4/5 23:12 UTです。
太陽表面に16万2千キロ(月までの距離の半分以下)まで近づき、こうした結果になる可能性が高いことはわかっていたのですが、直径が地球の109倍もある太陽に抗い、崩壊後に見せたダストの尾はとても印象深いものでした。私が撮影した最後のMAPS彗星の姿を再び載せておきたいと思います。
2026年3月29日日曜日
突然の雷
今日の日中は上着を脱ぎたくなるようなポカポカ陽気だったのですが、夜になって突然ガラガラガラという音が響き渡り、まさかと思ったらやはり雷でした。HROFFTの画面を見ると雷ノイズばかりです。
2026年3月17日火曜日
MAPS彗星とWierzchos彗星
今日も比較的天気が良かったので彗星の撮影に出かけてきました。ただ前回の場所はMAPS彗星が木の陰になってしまうため今回は赤城インターの近くで撮影してきました。ここは西方向は大変開けていて低空の彗星を狙うにはいい場所なのですが、渋川と沼田の街明かりに挟まれ、さらに赤城高原SAの強烈な照明が目に入ってくる場所です。今回は余裕をもって現地に着いたので、最初に30秒×20枚、次に1分×20枚で撮影しました。帰宅してから画像処理をしてみると最初に撮った30秒の方が高度があったために良く撮れていました。下がその画像ですが光害のためにあまりに周辺減光が激しく彗星周辺だけを切り出しています。
せっかく行くのだからということでついでにWierzchos彗星を撮ってみました。この彗星はピークの1月には6等くらいになったようですが、現在は10等程度になっているようです。ところで発見者のWierzchosさんの読み方は色々に書かれていて、調べてみたところこんなページがありました。私には「ヴィエシュホッシュ」に聞こえますがどうでしょうか。
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107PHQの星像についてはかなり満足しているのですが、現在少し気になっているのは4隅の光量の落ち込みです。カメラアダプタを54mmにしたにもかかわらずフラットフレームを撮り直しても周辺減光補正をやってみてもなかなかきれいなフラットになりません。この原因がレンズの周辺減光にある...

















