2026年6月14日日曜日

107PHQ用RFマウントアダプタ完成

 以前に107PHQにEFカメラマウントとEF-RFマウントアダプタを接続してEOS Rで撮影した場合、どうしても四隅がけられてしまうことを書きました。これはEFカメラマウントや、EF-RFマウントアダプタの内径が光束に対して十分でないためです。

そこで色々思案した結果、望遠鏡側の68mm接続部からRFマウントに直接落とすアダプタを製作することにしました。なおこのアダプタは専用レデューサでも使えるようバックフォーカスと光路長を厳密に合わせてありノーマル、レデューサどちらの撮影でも使用できる優れものです。

アダプタの依頼先については実績のあるほしぞら工房の柴田さんにお願いすることにしましたが、RFマウントのオス側についてはアリエクで購入、取り付け用のビスはEFマクロ撮影用延長チューブの格安品をヤフオクで見つけて流用しました。

柴田さんに依頼した図面はこんなものです。


そして待つこと2か月ようやく品物が出来上がってきました。
素晴らしい出来栄えです。これで10kとは安すぎます。


望遠鏡側の68mmねじに接続するとこんな感じです。


内部には自分でつや消し黒を塗装しました。


このところ星空の見えない天気が続いているので、とりあえずレデューサで風景を撮ってみました。画面の隅の方でもけケラレは感じられません、


これから当分の間は天体撮影に適さない季節です。特に群馬では昼は晴れても夜には曇るというパターンが多くなります。新しいアダプタの成果を見られるのはいつになることやら。





2026年6月11日木曜日

H3ロケット6号機打ち上げ成功

本日9時53分過ぎ、H3ロケット6号機が打ち上げられ、無事軌道投入に成功しました。


この成功により半年前に失敗した8号機のリベンジを無事に果たすことができました。また今回はH3ロケットでは初となる3-0形態(主エンジン3基、補助ケットなし)というスタイルでの打ち上げで、いつもの白い噴煙がなく、水素の燃焼による透明なオレンジの炎とゆっくり上昇していく姿が印象的でした。これでまた日本のロケット開発に弾みがつくことでしょう。

96.7MHz FROを休止

 春先から漸減傾向が見られた96.7MHzFROですが、6月1日0時(JST)から一気にエコーが減少し、ほとんど0に近い状態になりました。その後少し持ち直しはしたものの、1日のエコーが100以下と昨年のこの時期の2~3割程度となっています。

VORよりもエコーが少ないのではFROの意味がないため、96.7MHzを一時休止として他の周波数を探ることとしました。うまく見つかるといいのですが・・・


2026年6月6日土曜日

おひつじ座昼間流星群が間もなくピーク

 今月に入ってエコーが日ごとに増加しています。CMORを見るとおひつじ座昼間流星群(ARI)が活発化しています。ARIの放射点は太陽のすぐ西にあるため眼視は困難ですが、電波観測では昼夜に関係なく観測できるのが強みです。それでもアンテナが北東向きの青森に比べると南西向きの関西VORは放射点の位置の関係でエコーの増加が少なめです。



青森VORではこの時期が三大流星群と並んでエコーが多くなっているのですが、今年は昨年に比べてどの程度までエコーが増えるか楽しみなところです。






107PHQのイメージサークル