今月は本当に晴れません。PHQ107の新アダプタの試写もできないまま明日で6月も終わってしまいます。確かに6月は天気が悪いのですが、実際のところどうなのか本格的に天体撮影を始めた2004年からすべての撮影データの日付をチェックしてまとめてみました。下のグラフがその月別のグラフです。
2026年6月29日月曜日
6月は本当に晴れない?!
2026年6月14日日曜日
107PHQ用RFマウントアダプタ完成
以前に107PHQにEFカメラマウントとEF-RFマウントアダプタを接続してEOS Rで撮影した場合、どうしても四隅がけられてしまうことを書きました。これはEFカメラマウントや、EF-RFマウントアダプタの内径が光束に対して十分でないためです。
そこで色々思案した結果、望遠鏡側の68mm接続部からRFマウントに直接落とすアダプタを製作することにしました。なおこのアダプタは専用レデューサでも使えるようバックフォーカスと光路長を厳密に合わせてありノーマル、レデューサどちらの撮影でも使用できる優れものです。
アダプタの依頼先については実績のあるほしぞら工房の柴田さんにお願いすることにしましたが、RFマウントのオス側についてはアリエクで購入、取り付け用のビスはEFマクロ撮影用延長チューブの格安品をヤフオクで見つけて流用しました。
柴田さんに依頼した図面はこんなものです。
素晴らしい出来栄えです。これで10kとは安すぎます。
このところ星空の見えない天気が続いているので、とりあえずレデューサで風景を撮ってみました。画面の隅の方でもけケラレは感じられません、
これから当分の間は天体撮影に適さない季節です。特に群馬では昼は晴れても夜には曇るというパターンが多くなります。新しいアダプタの成果を見られるのはいつになることやら。
2026年6月11日木曜日
96.7MHz FROを休止
春先から漸減傾向が見られた96.7MHzFROですが、6月1日0時(JST)から一気にエコーが減少し、ほとんど0に近い状態になりました。その後少し持ち直しはしたものの、1日のエコーが100以下と昨年のこの時期の2~3割程度となっています。
VORよりもエコーが少ないのではFROの意味がないため、96.7MHzを一時休止として他の周波数を探ることとしました。うまく見つかるといいのですが・・・2026年6月6日土曜日
おひつじ座昼間流星群が間もなくピーク
今月に入ってエコーが日ごとに増加しています。CMORを見るとおひつじ座昼間流星群(ARI)が活発化しています。ARIの放射点は太陽のすぐ西にあるため眼視は困難ですが、電波観測では昼夜に関係なく観測できるのが強みです。それでもアンテナが北東向きの青森に比べると南西向きの関西VORは放射点の位置の関係でエコーの増加が少なめです。
青森VORではこの時期が三大流星群と並んでエコーが多くなっているのですが、今年は昨年に比べてどの程度までエコーが増えるか楽しみなところです。
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先月下旬はノイズがだいぶ少なくなってホッとしていたのですが、ここ数日昼間のノイズがとんでもないことになっています。特に激しいのがVORで、RMOBグラフではこんな感じです。 具体的に本日13:20台の青森VORのHROFFT画像を示すとこんな感じです。 前面に砂をまいたようなノ...
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107PHQの星像についてはかなり満足しているのですが、現在少し気になっているのは4隅の光量の落ち込みです。カメラアダプタを54mmにしたにもかかわらずフラットフレームを撮り直しても周辺減光補正をやってみてもなかなかきれいなフラットになりません。この原因がレンズの周辺減光にある...
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M31の次はカシオペヤ座にあるハート星雲IC1805です。総露出時間は同じく3分×11枚の33分です。オートガイダーの設定に時間がかかるため、M31の時のままかまわず撮影をしましたが、時々大きな修正が入りながらも何とか撮影ができました。画像処理では暗黒帯があちこちにあるためかぶ...
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遠征というと車で数時間の場所というイメージですが、実は10分少々の観測場所に出かけてきました。場所は伊香保温泉の近くで、ぐんま天文台がよく見える畑の中です。ここにはかれこれ20年近く通っていて、東から南方向は渋川・前橋・高崎の光害がありますが、天頂から西・北方面はまあまあといっ...
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最後はM45です。赤い散光星雲が目立つこの時期の空ですが、その中で清々しく輝くすばるは外せない撮影対象です。とりあえず下がレデューサ付きの107PHQとEOS Rにより総露出時間33分で撮ったものです。 そして後日レデューサなしの107PHQとEOS Rで撮ったのが下で、総露出...
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