2026年10月17日土曜日

エコーはとてもいいのだけれど・・・

 FROの周波数探索ですが最近は少しペースを上げて受信をしています。昨晩から本日にかけては104.5MHzを試してみました。この周波数はすでに宝塚の有田さんが2波同時受信で観測されていますが、実際どうなのか楽しみです。

翌朝、HROFFT画像を確認すると午前2時台から4時台の3時間については放送がキャリアとなって、時間当たり100を超えるなかなか素晴らしいエコーが入っています。かつての89.4MHzのようです。


ただそれ以外の時間では一気にエコーが減少し、時間当たり5~6個になってしまいます。このままだとColorgrammeでうまくカラーで表示できないので、データを間引くなど手間がかかります。また、日周変化も今一つはっきりとしません。というわけでこの周波数は△としました。

なかなか思うような周波数には行き当たりません。

2026年10月9日金曜日

NGC7293 らせん星雲を撮りました

 NGC7293 らせん星雲は結構有名なのですが、私はこれまで撮影したことがなくどこにあるかも知りませんでした。たまたまGoogle AIでこの時期に撮影できる星状星雲を調べた時、リストアップされた最初にあったのがこの天体でした。みずがめ座にあって宵のうちに南中するのですが高度が30度ほどしかありません。これはできるだけ北へ行くしかないということでみなかみ町まで行って撮影してきました。



現地に到着して空を見ると何やら雲が広がっているようです。目が慣れてくるとそれは雲ではなく銀河だということがわかりました。あまりにも星が多く、星座がわからないほどです。カシオペア座からたどって北極星を見つけましたが、同じような明るさの星がたくさんあります。こぐま座はこびしゃくの七つ星がすべて見え、アンドロメダ座のM31も肉眼で確認できました。子供のころはこんな星空が当たり前に見えていたなあとしばらく見とれていたのでした。

赤道儀をセッティングし、らせん星雲の近くにあるフォーマルハウトを導入しようとカメラのスイッチを入れるとなんとバッテリーが空です。予備バッテリーがあるから大丈夫と思って交換したらこちらも20%くらいしかありません。そういえばしばらく使っていなかったな・・・出かける前にチェックすべきでした。

フォーマルハウトで同期を取りらせん星雲を導入しようとしたらなかなかセンターに来ません。最終的にハンドコントローラーを使い勘で導入しましたが、この作業をしているうちに一時停止していたPHD2のご機嫌が悪くなりソフトの再起動をしてもダメです。Cont+Alt+Delでタスクマネージャーから強制終了して何とか立ち直りました。

ようやくらせん星雲の試し撮りをしてみると今度は見事にピンボケです。すったもんだのうちに温度が下がり、ピントがずれたようです。らせん星雲ではピント合わせはできないのでもう一度フォーマルハウトにもどってやり直しです。こんなことをしているうちに2時間も経ってしまいました。

というわけで2時間の撮影予定が1時間になってしまいましたが、それでも良い空のおかげで自分なりには満足のいく一枚となりました。詳しいデータはこちらで

107PHQのイメージサークル