2026年8月11日火曜日

107PHQ用のRFマウントアダプタで試写

 6月に特注のRFマウントアダプタが届いていたのですが、ここまで2か月間晴れない夜が続いていました。ところが台風15号が茨城方面に上陸して西に進むというイレギュラーな天気のせいか、昨晩は久しぶりに星が見えていました。というわけでさっそく駐車場の定位置に機材をセットし試写をしてみました。



対象を何にしようかと悩んだのですが、電線の隙間からある程度の時間追える天体ということで、ちょっとマイナーですがうしかい座のNGC5676にしました。ノーマルの107PHQは749mm F7 ISO1600 2分×15、レデューサは 524mm F4.9 ISO800 2分×20です。実はノーマルも20枚撮ったのですが後半から途中で雲にやられてしまいました。

次いで懸案のフラット画像をEL板を筒先にセットして取得してみました。ノーマル、レデューサともに四隅のケラレは全くなくなりました。本当に素晴らしいです。下の画像は上から順にノーマル、レデューサのフラット画像です。



もう一つ心配だった星像ですが、これも問題はありませんでした。今回はシーイングがとてもよかったこともあってか、これまでで最もシャープな画像が撮れたと思います。ただ、ダーク・フラット補正だけではバックグラウンドの周辺部にやや赤味が残ってしまう(まだ、完璧にフラットが合っていない)ので、RGB周辺減光補正でほぼ満足な状態にすることができました。

まず処理した画像の中心部ですが、左がノーマル、右がレデューサで、ピクセル等倍表示になっています。レデューサではEOS Rだとアンダーサンプリングに感じるほどです。


次いで右上隅の等倍表示です。レデューサの場合四隅ではどうしても星像が歪んでしまいますが、等倍表示程度ならばあまり気にはなりません。


ちょうど新月期ですし確認のできた機材で撮影に出かけたいところですが、この先また天気がよくなさそうです。ペルセウス座流星群もあるのでちょっとでも晴れてくれるといいのですが・・・






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107PHQのイメージサークル